「 木村恭子 KYOKO Sound Laboratory ライブ 」
    (2011-05-04 於・武蔵境 武蔵野スイングホール)

     GWの中日、場所はいつもの武蔵境での公演です。今回は副題がディープなので、何が起きたかと思えばKYOKOさん、MCで「蒙古斑があったとかなかったとか…」まぁねぇ、日本人なら出る人が結構多いけど、出ない人も居るから気にしない方が〜と思うのは多分にして私だけ。むしろ「出ない!レア側スゲー」と思うポジティブさがあれば、どこでも暮らして行ける。

     そして、久々の思いつきドライブ話。九州・霧島連山の韓国岳「何で韓国岳?」と思ったらしく、クルマで行こうと乗ったは良いが、広島で力尽きてリターン。ということは、KYOKOさんの西行は下関の記録がまだ破られてないんだ…。あー、ちなみにニニギノミコトの天孫降臨は韓国岳のチョイ隣にある高千穂峰ですからね…。韓国岳は単に連峰内最高峰と言うだけ、と自らの九州旅行記録から反芻してみたり。

     レコーディング話。この連休でスタジオを借り、レコーディングをするんだとか。「すわ、新譜か!?」と思ったら、既発曲のアコースティック盤を作ると、で、発売は例によって例のごとく「年末」…ああ、来年末かしらんと思う私は正当派ファン層のつもり(殴)。

     次回公演は未定ですが「久々にハコ(ライブハウス)でやりたい〜」と言っていたので、どっかのハコで対バンがあるのかも。さて、その時はブラック面のKYOKOさんか、それとも1995年頃のKYOKOさんか、全ては神のみぞ知る。

     今回、珍しく(!)セットリストが配られたのですが、果たして、演奏曲も曲順も例によって例にごとくGoing-my-way.むしろセットリスト見ると混乱するだけ、さらにインプロ弾きをやるから、ご本人の「〜弾きます」もこれまたアテにならないという進行は、相も変わらずファン泣かせです。



    開演・19:25
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    ・遠い星をみつめて
    ・遠い国から
    ・月の石がみている夢
    ・ひと粒の砂
    ・ダイアモンドの日々
    ・星たちに願いを
    ・アラベスク模様の運命
    ・EDENA創世記
    ・やさしい風たちの中で
    ・人魚の夢
    ・壊れた星のかけらに一人
    ・Someday
    ・WATERIC SONG
    ・空へ続くレール
    ・メリーゴーランド
    ・夢のつづき
    ・Sanctus
    ・ひと粒の砂
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    終演・21:12

    メンバー
    ・木村 恭子(Vo.,Pf.,Marimba.)

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