曲 名 | 曲データ | インプレッション・雑感 |
ガイアの詩 | 作詩:木谷響羽子 作曲:木谷響羽子 編曲:野口義修 歌 :木谷響羽子 | オープニングのイルカの声が全てをイメージしたKSLの名曲。巨大なイメージングとミクロなエリアビューが違和感無く組み合わさる歌詞と「包み込むように突き抜けた」ボーカルが絶対的な世界観を投影している。サビがあまりに飛ぶので、ライブでは本人もコケることが…(^^;)。 |
ジャスミンの眠る黄河の泡 | 作詩:木谷響羽子 作曲:木谷響羽子 編曲:鶴来正基 歌 :木谷響羽子 | この曲の有名なエピソードは後述の「無題〜鳳凰の彫像」から。曲の終わりに延々とアウトロが流れるのですが、ここから1メロが作られたというもの。曰く、昇華された「ライトなレゲェ」。曲全体で水中のイメージが貫かれており、ムード感満点。歌詞を良く読むと折り重なった時間軸に撃沈させられる。 |
無題〜鳳凰の彫像 | 作詩:木谷響羽子 作曲:木谷響羽子 編曲:鶴来正基 歌 :木谷響羽子 | 秋田書店から発売されたCD文庫「火の鳥」黎明編のために作られた1曲。鼓動をイメージさせるオープニングと弦楽器の美しい流れ。後期KSLの代表的な曲。黙って「カッコイイ」。これが歌えたらどんな曲も怖くない…と思う。 |
もう一度めぐり会う日まで | 作詩:木谷響羽子 作曲:木谷響羽子 編曲:川辺真 歌 :木谷響羽子 | とにかく暗いです。消えそうです、消えてます、うひゃぁぁぁ…。 |
PHOENIX | 作詩:木谷響羽子 作曲:木谷響羽子 編曲:中原信男 歌 :木谷響羽子 | KYOKO節の典型作…。ジュゴンとミサイルとアンモナイト…と時間軸が輪廻するイメージはあるのだが…コスモゾーン概念って輪廻より包含に近いような気も…まぁいいや。水平的に広〜い歌詞が素敵です。ライナーには「PHENIX」とありますが、これはさすがに誤植でしょう。 |
FIRE BIRD | 作詩:木谷響羽子 作曲:木谷響羽子 編曲:棚橋信仁 歌 :木谷響羽子 | 個人的には歌詞の練り込みがもう一つな部分を感じる(妙に音韻が引っかかるところが…)けど、いいや(笑)。裏メロも明瞭でカラオケになったら結構楽しめそう。 |
人魚の夢 | 作詩:木谷響羽子 作曲:木谷響羽子 編曲:淡海悟郎 歌 :木谷響羽子 | このアルバムでは新曲扱いながら、実は割と古い曲(本人談)。某Bさんは、これを聞いていつも大泣きしています。ね? |
真っ白い贈り物 | 作詩:木谷響羽子 作曲:木谷響羽子 編曲:淡海悟郎 歌 :木谷響羽子 | ノンフィクションだそうです。いいですねぇ、こんな思い出があるって(ぉぃ)。わたしゃ2サビとコーダの間の4行がものすごくお気に入り。 |
想い出を花束にかえて | 作詩:木谷響羽子 作曲:木谷響羽子 編曲:川辺真 歌 :木谷響羽子 | 「もう一度〜」のC/W。う〜ん、あんまりインパクトがないなぁ(^^;)。アニソンでありがちな展開っぽくてちょっと苦手。 |
Generation | 作詩:木谷響羽子 作曲:木谷響羽子 編曲:野口義修 歌 :木谷響羽子 | 湾岸戦争がキーになっている…らしいです。2メロの描写にはただうなずくしかありません。実は遠くで「アラベスク模様の運命」や「舟歌」とつながってるかなぁ?という気もします。 |