「 木村恭子 KYOKO Sound Laboratory ライブ 」
    (2010-07-30 於・武蔵境 武蔵野スイングホール)

     月末開催、例によってピアノとマリンバの弾き語りの回。セットリストなんのその、出出しのインプロ、これに各曲が組み込まれて「思うがまま叫ぶがよい」状態。中身は毎度の地鎮祭よろしく聞き手を選ぶアレな内容なんですよね、鳥○実でもそこまでは言わんぜ、みたいな。個人的には、あの方面のネタは直線シャウトより、巧みに茶化して黒い笑いを提供してくれる方が味があるってモノです。
     選曲もこれまたフリーダム。ただ、毎回のセレクトを追うと、KYOKOさんが何を伝えたいか少し見えてくるんじゃないでしょうか。個人的にはライブなんだから、シャベリよりは曲をスッパンスッパン遣って頂けるのを穏やかに期待しております。そろそろ、アップテンポ系のレパートリーをガッツリとお願いしますヨ。
     火曜深夜枠のラジオでの持ちコーナー、諸般事情で1回休みが入ったのですが、その理由もチラリ。比較的表現自由度の高い局にして何があったやら…みたいなモノですが、まぁ、何というか、そりゃ咬み合わんわ…天才肌の苦悩ってこういうことなのね、みたいな事情。

     今回は未発曲を出すかも〜と言われていましたが、それは次回以降。何曲かあるようですヨ(と、あえてプレッシャーのように書いてみる)。



    開演・19:32
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    ・improvisation
    ・壊れた星のかけらに一人
    ・TRUE
    ・メリーゴーランド
    ・ひと粒の砂
    ・ひまわり畑の雨上がり
    ・Someday
    ・Take me away
    ・月の石がみている夢
    ・夢のつづき
    ・風の詩
    ・もう一度めぐり会う日まで
    ・生きてゆこう
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    終演・21:02

    メンバー
    ・木村 恭子(Vo.,Marimba.)

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