Discography

    MIDNIGHT CALLING


    企画・制作(有)オフィス・サウンドラボ
    発売元 (有)Xebec音楽出版
    価 格 1600円
    発 売 2000年12月14日
    型 番 SL-3001
    演奏時間 18分34秒
    販売状況 発売中


    <解説>
    前々から自主制作盤(CD-R盤)はあれど、レーベル盤が無かった「木屋響子」の初レーベル。リメイクを施したCD-Rでおなじみの4曲と新曲「MIDNIGHT CALLING」を加えた5トラックのミニアルバム。次代のKSLを占う盤と捉えて良いのか?それは時代が決めることになるでしょう。

    曲 名曲データインプレッション・雑感
    MIDNIGHT CALLING
    作詩:木屋響子 
    作曲:木屋響子
    編曲:木屋響子
    歌 :木屋響子
    賛美歌のようなスタートとパラパラができそうな雰囲気へ一気につなげるところが強引と言うか凄いというか…いや、別に悪い訳じゃなくて結構似合ってるんだけど…。途中に「ガイアの詩」が入っているのがミソ。そのほか、私には「無実の罪」がソースで紛れ込んでるような気もします(いわゆる「曲の引き出し」は同じ所でしょう)。「予告ホームラン」と捉えれば良いんでしょうか…ねぇ。
    ペールホワイトの街並
    作詩:木屋響子
    作曲:木屋響子
    編曲:木屋響子
    歌 :木屋響子
    鬱に入れる。つまりそんな曲。KYOKO節と言えば、そうなるだろうか…。多面的な表現の一つってことなんでしょう。
    おなじジェンダー
    作詩:木屋響子
    作曲:木屋響子
    編曲:木屋響子
    歌 :木屋響子
    うひゃぁレズってます。多くの人が「アヤシイ」と評しますが、私もそれに1票。性別を超えた超然的な愛って…コドモな私にはまだわっかりっませ〜ん(^^;)。
    KYRIE〜思い出の汽車にのって
    作詩:木屋響子
    作曲:木屋響子
    編曲:木屋響子
    歌 :木屋響子
    伝説の名曲「KYRIE」がこんなところに再登場。凄い組み合わせです。それも、カマ(機関車)が引き出し(初期加速)に掛かる部分でリキ入れ使うって…そのイメージングはマニアでもなかなかできませんゼ…。ビートもドラフトとレールジョイントの雰囲気が出ててグー…おおっ、コオロギまで…なんと芸の細かい。さて、この情景に似合う路線は…と(記憶から探索中)。
    DISTANCE
    作詩:木屋響子
    作曲:木屋響子
    編曲:木屋響子
    歌 :木屋響子
    これこそKYOKO節の真骨頂。聴き方によってどうとでも聞こえるのが特徴なのですが…いやスゴイ。高速道路や新幹線で最高速度ブッ飛ばし状態のイメージが一番ハマルかなぁ?

    <入手情報>
    <入手難易度=★☆☆☆☆>
    バリバリ販売中。取り寄せるも良し、通信販売で注文するも良し…。

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